FIDR(ファイダー)は、開発途上国の子どもたちの支援と緊急援助を行う、国際協力NGOです。

活動レポート - 広報啓発事業

2013年11月07日

FIDRイブニングフォーラム「カンボジアに「病院給食」をつくりあげた8年間」を開催しました

FIDRイブニングフォーラム「カンボジアに「病院給食」をつくりあげた8年間」を開催しました

10月31日、千代田区立日比谷図書館文化館にて、今年3回目となるFIDRイブニングフォーラムを開催しました。

今回のテーマは「カンボジアに「病院給食」をつくりあげた8年間」。FIDRは、患者の食事の重要性の理解がまだなく、病院給食が治療の一環として捉えられていなかったカンボジアの病院において、医師の処方に基づいた病院給食の確立と患者への「栄養」に関する知識の普及に取り組んでいます。

今年9月まで現地でプロジェクトアドバイザーを務めた管理栄養士の齋藤志野氏と、カンボジア事務所のニエン・モリカ職員が、この8年間の取り組みの成果と今後に向けての展望について報告しました。国際協力に関心のある方、栄養学のご専門の方など約40名の方にご来場いただき、熱心に報告をお聞きいただき、活発な質疑応答も行われました。

終了後お書きいただいたアンケートには、

「物資の支援だけでなく、現地の人に知識を教えているところが素晴らしいと感じました。」
「食料の配布から少し進んで『栄養』に関する支援というのは、いいところに目をつけたと思う」
「支援地の人々の心や習慣を変えていくのは積み重ねが重要でなかなか目に見えない苦労があるが、それに取り組んでいることはとても必要なことで、素晴らしいと感じました。」

など、両国間での考え方の違いに驚く声とともにたくさんの励ましの言葉も寄せられました。
いただいた多くのご意見を、今後の現地での活動に活かしていきたいと思います。

※今回のフォーラム開催に当たり、「カンボジア市民フォーラム」様よりご協力を賜りました。

最新の記事