FIDR(ファイダー)は、開発途上国の子どもたちの支援と緊急援助を行う、国際協力NGOです。

プロジェクトの今 - ベトナム少数民族地域活性化のための観光開発

2015年04月20日

少数民族の宝物・特産品展示会開催<br>~

少数民族の宝物・特産品展示会開催
~"おらが村の自慢の一品"大集合~

3月20日、ベトナム中部に位置するクァンナム省ナムザン郡において、この地域に暮らす少数民族の人々が一堂に介し、"おらが村の自慢の一品"を紹介する、「宝物・特産品展示会」を開催しました。

近隣の村々から、そして片道2時間かかるダナン市やホイアン等からもお客様がいらしてくださり、お客様だけでも総勢400名を超える大イベントとなりました。当日は、地元やダナン市のメディアもネット上や新聞でこの大イベントを報道してくれ、ネット上やダナンの人々からも多くの反響がありました。

当日は、少数民族ならではの、伝統的な農具や楽器、手織りの布や籠の他、現地でも珍しいお酒や食材、農産物、そして、野生蜂の手絞りはちみつまで、あらゆるものが並び参加者らを楽しませてくれました。特に盛り上がったのは、「お食事でおもてなし競争」で、各村々が3~4品の自慢の伝統料理をお客様に振る舞い、そのおもてなし度とお料理の珍しさ、美味しさを競うもので、初めてみる食材のオンパレードとなりました。

ダナンから参加してくださったお客様は、「商業的でなく、各少数民族の伝統的なものに触れることができて、非常に興味深いです。次回開催されるなら、友人をもっと誘って、ぜひまた参加したい!」と言ってくださり、また参加した大学生の一人も「ダナンから2時間程度で、少数民族の人々と交流できる地域があったとは驚きで、大変面白いし、よい学びになる。また食材も本当に私たちを楽しませてくれました」と語ってくれました。

カトゥー族も自らの手で自分たちの伝統を人々に伝えられるようになってきました。引き続き観光開発を通じて彼らが主体的に地域づくりを進めていけるようにサポートしていきたいと思います。

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