FIDR(ファイダー)は、開発途上国の子どもたちの支援と緊急援助を行う、国際協力NGOです。

プロジェクトの今 - ベトナム少数民族地域活性化のための観光開発

2015年09月17日

外部の国際セミナーに講師として参加しました

外部の国際セミナーに講師として参加しました

8月24日、ベトナム中部中心都市ダナンにおいて、ベトナム観光総局(VNAT)と日本アセアンセンター主催による「コミュニティー・ベースド・ツーリズムの開発と推進」と題したセミナーが開催されました。

このセミナーは、地域資源を活用した自立的な観光開発であるコミュニティー・ベースド・ツーリズムの推進をテーマにしたもので、日本やベトナム、カンボジア、ミャンマーの観光開発専門家や行政官、国内の旅行会社、研究者等約90名が参加しました。

FIDRはこのセミナーに講師として招かれ、「少数民族地域活性化のための観光開発プロジェクト」にアドバイザーとして関わってくださっている高寺圭一郎専門家とベトナム事務所長の大槻が参加しました。

高寺氏は、コミュニティー・ベースド・ツーリズムの考え方、進め方について、大槻は事業のアプローチや実績、成果について発表しました。発表には多くの質問も寄せられ、たいへん好評でした。

2015年04月20日

少数民族の宝物・特産品展示会開催<br>~

少数民族の宝物・特産品展示会開催
~"おらが村の自慢の一品"大集合~

3月20日、ベトナム中部に位置するクァンナム省ナムザン郡において、この地域に暮らす少数民族の人々が一堂に介し、"おらが村の自慢の一品"を紹介する、「宝物・特産品展示会」を開催しました。

近隣の村々から、そして片道2時間かかるダナン市やホイアン等からもお客様がいらしてくださり、お客様だけでも総勢400名を超える大イベントとなりました。当日は、地元やダナン市のメディアもネット上や新聞でこの大イベントを報道してくれ、ネット上やダナンの人々からも多くの反響がありました。

当日は、少数民族ならではの、伝統的な農具や楽器、手織りの布や籠の他、現地でも珍しいお酒や食材、農産物、そして、野生蜂の手絞りはちみつまで、あらゆるものが並び参加者らを楽しませてくれました。特に盛り上がったのは、「お食事でおもてなし競争」で、各村々が3~4品の自慢の伝統料理をお客様に振る舞い、そのおもてなし度とお料理の珍しさ、美味しさを競うもので、初めてみる食材のオンパレードとなりました。

ダナンから参加してくださったお客様は、「商業的でなく、各少数民族の伝統的なものに触れることができて、非常に興味深いです。次回開催されるなら、友人をもっと誘って、ぜひまた参加したい!」と言ってくださり、また参加した大学生の一人も「ダナンから2時間程度で、少数民族の人々と交流できる地域があったとは驚きで、大変面白いし、よい学びになる。また食材も本当に私たちを楽しませてくれました」と語ってくれました。

カトゥー族も自らの手で自分たちの伝統を人々に伝えられるようになってきました。引き続き観光開発を通じて彼らが主体的に地域づくりを進めていけるようにサポートしていきたいと思います。

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