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ロックダウン中に、野菜の差し入れ!?

ブログを書いたスタッフ

#海外駐在員

大槻修子

ただいま、ベトナム各地は「最強ロックダウン!」の真っ只中!特に、ホーチミンを中心とした南部ではコロナの拡大が続いている他、中部ダナンや北部ハノイ近郊でも、街中は厳しい制限下となっています。外出できない日々が続く中、最も難しいのは、毎日の食料や生活用品の確保です。ソフト・ロックダウン下では、食料や医薬品などの生活必需品の買い物と配送は可能でどうにか対応できるのですが、ハード・ロックダウンでは、外出が厳しく制限されるため、それらも容易ではなくなります。

ところが最近、愛すべきベトナムをさらに愛したくなるような出来事がありました。都市に居住する人々に対して、農村地域から野菜等の差し入れ!(寄付)がありました。驚いたことに、これは外国人でもベトナムの方も同じでした。
先週には、私たちが居住するアパートにも、農村地域や郡等から行政を通じて、キャベツやトマト等の野菜類の寄付がありました。大家さんから、「好きなのもっていって!農村からの差し入れだよ!」というメールが届いた時には、目がハート!
もちろん数には限りもありますし、謙虚にシェアすることも大切。でも、時折届く、農村からの応援メッセージに都市の人々も感謝感激の気持ちになります。これが、ベトナムの持つ最大の武器「結束力」でしょうか。今回も、見せていただきました。

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