イオンレイクタウンで、ベトナムでのコーヒー生産農家支援について紹介しました
6月19日(木)から22日(日)、イオンレイクタウンmori(埼玉県越谷市)で開催された「ベトナムフェア」会場で、FIDRが参画している「イオン サステナブルコーヒープロジェクト」の取り組みを紹介しました。
「飲む人においしい、生産者にうれしい、地球環境にやさしい」をキーワードに、コーヒー生産者の暮らしを向上させ、自然環境を守り、おいしいコーヒーを消費者に届けるというこのプロジェクトは、イオン株式会社様、サプライチェーン企業各社様及びFIDRが協同で実施しています。FIDRは、プロジェクト地のベトナム・ソンラ省で、コーヒー生産農家の生活向上支援や環境に配慮した営農指導などを担っています。
(プロジェクトについて詳しくはこちら)
イベント期間中はフェア会場のブースにおいて、味の素AGF株式会社 様がソンラ省産の豆を使用したサステナブルコーヒーをご提供くださり、ご来場いただいた約3,000名 のお客様が試飲されました。FIDRスタッフは、試飲されたお客様に当プロジェクトの仕組みや、FIDRが携わる生産農家への支援活動について、動画やパネル展示をご覧いただきつつ説明しました。
提供されたコーヒーは、「香りが良いですね」「家でも飲みたいです!」など、試飲してくださった方々に好評をいただきました。また、サステナブルコーヒープロジェクトについてお話しすると、多くの方から「素敵な取り組みですね!」「このような取り組みがあったとは知りませんでした」というお声をいただくなど、高い関心を持っていただけました。コーヒー生産農家の暮らしぶりや、FIDRが行う支援活動に興味をもってくださった方には、FIDRスタッフから活動事例等をお話しさせていただきました。
コーヒーを試飲されるお客様に活動説明するFIDRスタッフ
「イオン サステナブルコーヒープロジェクト」について多くのお客様が関心を寄せてくださいました
会期中は、在日ベトナム大使をはじめとする関係者もブースにお越しくださり、ソンラ省産のコーヒーを味わうとともに、当プロジェクトについて理解を深めてくださいました。
たくさんのご来場を、ありがとうございました!