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2年間の活動で、ソンラ省コーヒー農家の人々にあらわれた変化

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実践的な研修では、参加者の笑顔がこぼれます(写真はライフスキル向上研修の様子)

FIDRでは、日本の企業様とのコラボレーション事業も実施しています。
2021年8月からは、ベトナム北西部ソンラ省において、イオン株式会社をはじめ、サプライチェーン企業各社・NGOが協働で実施する「サステナブル コーヒー プロジェクト」の一部として、コーヒー生産農家の生活改善や農業技術の向上を支援してきました。

これまで2年の間に、家計管理などのライフスキルを学べる教材を作成し、約3,000世帯に配布して研修を行い、また、低投入型農業を推進するために、堆肥の利用法やコーヒーの栽培サイクルにあわせた様々な農業の基礎技術についての研修等も実施してきました。他にも、コーヒーの品質向上にも関わる4C認証*教材の配布、地域内の連携やコミュニケーションを増やすための活動等にも取り組んできました。

その結果、これらの活動の実施前後で、識字率は平均23%、栽培管理知識は33%、4C認証の理解度は26%向上するという変化が見られました。
農家からは「今まであまり実践的に学ぶ機会がなかったが、(研修は)とても楽しく、コーヒーのこともよく考えるようになった。生活改善についても学ぶことができ、地域の人とも深い学びができた」という声があがっています。

このような成果が得られたことを踏まえ、当プロジェクトは、2025年8月まで継続実施することになりました。対象地域を拡げ、さらに多くのコーヒー生産農家の人々が学ぶ機会を増やしていきます。そして、これまで2年間の活動を通じて知識や経験を身につけた生産農家を巻き込んで、新たに活動に参加する生産農家にそれらを広めることに力点を置きます。

*4C認証:コーヒーの持続可能な栽培と加工のための最大の認証システムの一つ。”Common Code for the Coffee Community” の4つの頭文字「C」に由来する。

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