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「日本災害食学会2018年度学術大会」にてFIDRの緊急救援活動について発表しました

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8月20日(月)、仙台市で開かれた「日本災害食学会」にFIDRの岡田逸朗事務局長が登壇、災害時の食料供給について講演し、その中でFIDRの緊急救援活動のうち、特に東日本大震災時のFIDRの対応についても発表しました。

本学会は、大規模地震などの災害時に起こる食に関する様々な問題を考え、非常時においても食生活の向上に寄与することを目的としています。

岡田事務局長は、山崎製パン株式会社の仙台工場長を務めていた際に、東日本大震災を経験しており、工場のライン復旧に向けて陣頭指揮を執っただけではなく、山崎製パン全体の緊急食料供給体制の現地での統括、またFIDRの緊急救援活動と一緒になって被災地への食糧支援も行いました。震災時の対応について、実体験を伴った経験の共有に、会場からは「食料供給の難しさが良くわかった」「組織で動く強さに感心した」というコメントをいただきました。

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