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ベトナム事務所の職員が 日本の大学で観光開発の取り組みを紹介しました

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1月19日、ベトナム事務所長・大槻が、文教大学(神奈川県茅ケ崎市)国際観光学科の海津ゆりえ教授が指導される講座「観光と国際協力」にて、観光を通じた地域おこし「コミュニティー・ベースド・ツーリズム(CBT)」を紹介させていただきました。

受講生の多くは、将来旅行会社や観光コンサルタントを目指す方や、国際協力分野での活躍を希望される方々で、約60名の皆さんを前に、当プロジェクトのあゆみとその意義、これまでに得られた成果などを発表しました。中でも、身近な自然や文化の中から地域の観光資源を発掘する「宝さがし」により、地域の魅力を再発見し、その過程において、人々が民族としての誇りを持つようになった、人々の意識の変化に焦点を当てて説明しました。

最後に大槻は、「私は10年間、地域開発に携わってきましたが、観光開発ほど短期間で地域全体を活性化させる強力なツールはないと思っています。観光を学ぶ皆さんにはぜひがんばっていただきたいと思います」とエールを贈りました。

受講生の皆さんの感想文には、
「観光開発を進めていくことで、本来の姿が失われてしまうのではと思っていましたが、現代風の生活や身なりに憧れていた若者が伝統を受け継いでいきたいと考えていることに安心しました。今後も『演出』ではない、『本来の姿』を見られるような観光スタイルであってほしいと思います」

「ひとつの村で始まったプロジェクトが郡に広がり、ゆくゆくはベトナム全体の活性に繋がったら、観光は世界を変えることができると思いました」

「大学在学中にツアーに参加し、自分の目でCBTを見て、感じたいと思いました」

などの声が寄せられました。


当プロジェクトでは、カトゥー族の村を訪れたツアー客の皆さんの意見を村の人々にフィードバックし、ツアー客とカトゥー族の人々がいっしょになって観光地づくりを行っています。FIDRは、専門性豊かな学生の皆さんが村を来訪され、カトゥー族の挑戦を間近で感じられた意見をいただき、このプロジェクトがさらなるパワーアップすることを期待しています。

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