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医療従事者たちが日本で得たもの

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9月末から10月にかけて、NPH麻酔科のテップ・ソカ医師とキム・チャンタ看護師が来日しました。訪問の主な目的は、兵庫県で開催された日本小児麻酔学会での発表です。ソカ医師はカンボジアの小児麻酔の現状や地方病院での研修について、チャンタ看護師は現地の麻酔看護師の役割や課題について発表を行いました。

またふたりは、滞在期間中に関西および首都圏にある4つの小児病院を見学し、院内に配備された最新設備や施設の清潔さ、日本の医療従事者の勤勉さや誠実さに触れ、深く感心していました。

彼らが帰国後NPHで行った報告会では、部署間での連携や協力、患者に向き合って接していくことなど、お金をかけずに今の自分たちでできるところから改善していこうと呼びかけました。日本での経験が、カンボジアでの医療サービスの向上につながっています。

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