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広がるSRI実践農民の輪

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7月、カンボジアでは田植えの時を迎えます。このタイミングに合わせ、対象地域の住民が十分な食料を確保できるよう、当プロジェクトが推進するSRI農法(※)を広めるための技術研修が行われました。

この農法は従来農法と著しく異なるため、初めて知る農民にとって不安が先立ちます。しかし、そんな彼らの背中を押してくれるのは、昨年度この農法を実践した175名の「先輩」農民、「篤農家」です。SRI農法で収穫高が大きく伸び、収入向上畜産など収入源の増加を経験した彼らは、後輩たちの頼もしい味方となります。今年度、SRI農法の指導法を学んだ篤農家たちは、導入に悩む659名の農民たちにその技法や効果を伝授しました。農民は、「去年の田植えでは、かかった費用は以前の半分以下に減った」、「収穫高が3割も増えた」といった身近な人の成功体験を聞くことで、不安が軽減されたようです。その甲斐あって、今年はSRI農法を導入する農家数が徐々に増えてきています。

※SRI農法...System of Rice Intensificationの略。発芽してから1~2週間の乳苗を広い間隔で1本ずつ植え、水田を時々乾燥させることで、苗同士が競争することなく丈夫に稲が育つようになる。こうして、水や肥料などの投入を減らして、より多くの収量を上げることが可能となる。

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