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看護師たちの学び(2):おさらい

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前回のレポートで、毎月一回看護師たちによる院内研修が開催されており、次のテーマ「おさらいテスト」に向けて、看護師たちがそわそわしていることをご紹介しました。今回はその結果を報告します。

おさらいテストは計15問、60点満点で、私と副看護師長のラチュナで作りました。相談した結果、過去1年の研修内容から、「火傷の看護」「感染管理」「ストマ(※人工肛門のこと)ケア」などをとりあげることにしました。

これまで、テストを受けることは何度もありましたが、作ることは初めて。簡単な問題、難しい問題が偏らないように、また点数配分も考えて作らなければなりません。そんな苦労を知ってか知らずか、看護師たちは勤務の合間を縫って勉強する人、全く勉強する気配のない人と分かれていました。

気になる結果ですが、沢山勉強した人、普段から真面目に仕事に取り組んでいる人が一番や上位を占めていました。その一方でテスト中、教えあって高得点を狙った人も…。テストの目的は、それぞれがどれくらい理解できているかをチェックすること。結果発表の時に、テストで良い成績をおさめた人、そして、結果は悪くても自分の力でテストに取り組んだ人を褒めました。

特に何かを伝えたわけではないのですが、しばらくみんな考えてくれていたようです。褒めること、そして諭すこと。決して怒って言い聞かせるのではなく、自らが考えてもらうように導くこと。そうすることで看護師たちはまた一歩、前進していけるのではないかと思います。
なお今後は1年に一回ではなくて、3ヶ月ごとにテストをすることにしました。こまめに復習することで、身についているかどうかをよりしっかりと確認していく予定です。

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