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カンボジア インターンシップ・レポ⑤ カンボジアでの学び

ブログを書いたスタッフ

#インターン・ボランティア

芦村綾香

こんにちは。熊本県立大学総合管理学部3年の芦村綾香と申します。
9月に約1か月間、カンボジアの栄養教育事業に参加させていただいているので、そこでの生活や活動についてお話します。

まず、カンボジアでの生活について紹介します。発展途上国に行くのは今回が初めてで、毎日が驚きの連続でした。

到着した初日に一番驚いたのは、プノンペンの交通量の多さです。道路に車線はあっても関係なく、バイクやトゥクトゥク*が、狭い車の間をすり抜けていく様子は、日本では見ない光景で新鮮でした。最初は信号のない交差点を渡るのも一苦労で、現地の方の後ろをついていって、何とか渡っていました。

ローカルの市場を初めて見た時も、かなりの衝撃を受けました。今まで見たことのないゴツゴツした形のフルーツや、常温で置いてある肉や魚など、日本にはない光景を見ることができました。

最後にカンボジアのご飯についてです。カンボジアでの食事は、どれも美味しかったです。毎日、カンボジア人のスタッフの方々と一緒に食事をとっていたので、様々なクメール料理を試すことができました。特に私が好きだったクメール料理は、茄子と豚ひき肉の炒め物です。クメール料理は辛すぎず、口に合う料理が多くて、毎日おいしい料理を食べることができました。

カンボジアでの生活は、日本とは全く違う環境で、人や食事を通して様々なことを感じることができました。

次にインターンシップの活動について紹介します。

カンボジアの学校では、文化祭や体育祭のような、日本では当たり前に行われている学校行事がありません。そこで、カンボジアの学校で「食育DAY」というイベントを実施することが計画されていました。私は今回、その「食育DAY」につながるような日本の学校で行われている行事や遊びを現地の方々に紹介しました。

まず初めに、カンボジアの学校の校長先生等の大人の方々に、日本の学校の文化祭、学園祭、体育祭について紹介しました。発表のために、日本の学校行事について調べてみると日本人の私でさえ知らないことが多くありました。例えば、文化祭がなぜ秋に開催されるかというと、11月3日が文化の日のため、秋の時期は文化的な行事が多くあるそうです。調べて知ったことや、自分の学生時代の経験を、動画を交えながら発表しました。どのような反応が返ってくるか心配でしたが、皆さん、運動会の玉入れなど、日本の学校行事について、興味を示している様子だったのでほっとしました。

次に、現地の高校生に向けて、同じように文化祭、遠足、大掃除等の学校行事を紹介しました。また、「福笑い」や「おしくらまんじゅう」など日本の遊びをいくつか教えました。そして、ルールを分かりやすくするために、動画も一緒に見せ、実際にいくつかのゲームをやってみました。高校生たちが、友達同士と一緒に楽しんでいる姿を見ることができ、嬉しかったです。

このインターンシップ中、何度もプレゼンの練習をして、資料も作り直しました。英語でのプレゼンはあまり経験がなかったので、今回のインターンシップで、自分の発表に自信をつけることができました。実際に、現地の方々も私のプレゼンを聞いて、日本の学校の文化について興味を持ってくれたことも嬉しかったです。

私は国際協力に興味があり、実際の学校に行って、FIDRがどのような活動を行っているのかを知りたく、インターンシップに参加することを決めました。実際に来てみて、現地の学校を回りながら、学校環境についても肌で感じることができました。インターンシップ期間中、現地に足を運ばないと、絶対にできない経験をさせていただき、自分のこれからの人生にとっても、かけがえのないものになったと思います。この経験を日本に帰っても、忘れず生かしていきたいです。

                                                                                                                                                                                                                             

*タイなど、東南アジアで多く使われている三輪のタクシー。

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