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クラチェ州病院の外科・産科病棟の建設が開始されました

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現在、FIDRは、クラチェ州病院で、老朽化した外科・産科病棟を新築し、小児外科医療に適した院内環境を整備する建設計画が進めています。1月11日に、新病棟建設の起工式が行われました。

起工式には、クラチェ州知事、クラチェ州保健局、クラチェ州病院の関係者等60名が参加しました。起工式には、僧侶も招き、参加者全員で病棟が無事に完成するように祈願しました。式典は1時間程で執り行われ、出席したクラチェ州知事は日本国民からのクラチェ州に対する継続的な支援に感謝の意を表し、「本日、クラチェ州病院の外科棟と産科棟が新築されることになり、大変嬉しく思います。病院職員の方々には患者を思いやり、良いサービスを届けていただくようお願いします。」という挨拶がありました。

現在の外科病棟は手術棟と離れているため、術前・術後の患者が炎天下や雨水にさらされながら、ストレッチャーで屋外を往来しなければなりません。そこで、今回新しく建設される外科・産科病棟は、手術棟に隣接することで、このような患者の負担を減らす狙いがあります。

また、新病棟に入る外科と産科、そして手術棟の奥に隣接する小児科も合わせて、子どものケアに関係する診療科が物理的に一体となることで、各病棟が連携し、小児患者一人ひとりの成長過程や症状に合わせて、適切な医療が提供されることが期待されています。FIDRカンボジア事務所の佐伯所長は「チーム医療」の重要性に言及し、「各チームや各スタッフがそれぞれの専門を生かし共に患者を治療することができれば、クラチェ州病院はカンボジア北東部のモデルとなることができます」と述べました。

現在は、2021年末の完成に向けて、基礎工事が行われています。工事中の騒音や安全対策を徹底するなど、入院中の患者さんの負担にならないように最大限に配慮しながら、工事は着実に進んでいます。

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