ランチを召し上がる社員の方々。この日のメニューはカンボジア風米麺「クイティウ」

9 月 11 日（月）から15 日（金）まで、山崎製パン株式会社様の本社食堂にて、特別にカンボジア料理が提供されました。FIDRのカンボジア栄養教育普及プロジェクトを支援する目的でメニューを開発、提供されたもので、あわせて本社ビル内において募金を呼びかけていただきました。同社、食堂を運営される株式会社ヤマザキ様、ヤマザキ製パン従業員組合本社支部様のご協力により、実現しました。

カンボジアメニューは日替わりで、カンボジア風米麺「クイティウ」、「クメール チキンカレー」ほか5種類。（株）ヤマザキの管理栄養士の方がカンボジア料理を研究し、日本人の食べやすさも考慮して生み出したオリジナルです。初日から大好評で、5日間を通じて、当初予定を大幅に超える合計 1,021 食が提供されました。
召し上がった方からは、「辛くなく、食べやすかった」「全メニューが美味しかった」など、大きな反響がありました。

こちらは提供食数No.1の「チャートロアップ丼」（茄子と豚挽肉炒め）

期間中は、FIDRスタッフも連日食堂にお邪魔して、活動をご説明したり、募金への協力をお願いしたりしました。あわせて、カンボジアで栄養教育に取り組むモデル校に届ける応援メッセージを募集しました。

食堂を訪れた社員の方（右）にメッセージの記載を呼びかけるFIDR支援事業部長・小山（左）

食堂入口には、FIDR とカンボジア教育省が制作した、栄養単元を含む保健科目の教科書も展示

社員の皆様からたくさんの応援メッセージをお寄せいただきました！（写真はごく一部）

同社及び関連各社の皆様からお預かりした募金は、カンボジアでの活動に大切に役立てさせていただきます。また、メッセージは、後日FIDRが活動する学校に届けてまいります。
この度ご協力をいただきました、山崎製パン（株）様、（株）ヤマザキ様、ヤマザキ製パン従業員組合本社支部様、そして社員の皆様、誠にありがとうございました。