インドネシア地震
2018年7月下旬から9月上旬にかけて、インドネシアでは、継続的に地震が発生しました。中でも、8月5日にロンボク島で発生した地震と、9月28日にスラウェシ島で発生した地震は規模が大きく、物的人的被害も甚大なものとなっています。
ロンボク島の地震の際には、国内で対応可能としていたインドネシア政府も、スラウェシ島の地震および津波の発生後、国際社会からの救援を受け入れる表明をしました。
FIDRは、10月14日から20日にかけてロンボク島、スラウェシ島にスタッフを派遣し、支援に向けた調査を開始しました。
【情報源】
ロンボク島群発地震:国連人道問題調整事務所(2018年8月24日)
スラウェシ島中部地震・津波:ASEAN防災人道支援センター(2018年10月15日)
ロンボク島群発地震 | ウェシ島中部地スラ震・津波 | |
発生日 | 2018年8月5日午後7時36分 (日本時間午後8時46分) |
2018年9月28日午後6時2分頃 (日本時間午後7時2分頃) |
震源地 |
西ヌサトゥンガラ州ロンボク島北部 | 中部スラウェシ州 州都のパルの北78km |
地震の規模 | マグニチュード7.0 (震源深さ31km) |
マグニチュード7.4 (震源深さ10km) |
死者 | 555人 | 2,100人 |
負傷者 | 1.413人以上 | 4,612人以上 |
避難民数 | 390,500人 | 78,994人 |
被災家屋数 | 805,000戸 | 68,451戸 |
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