FIDR(ファイダー)は、開発途上国の子どもたちの支援と緊急援助を行う、国際協力NGOです。

活動を分野から見る

貧困の解決を、さまざまな角度から。

FIDRは、開発途上国の貧困解決のために、保健や教育など、様々な分野での活動を行っています。

「貧困」とひとくちにいっても、開発途上国の人々の生活をとりまく貧しさは、経済的な問題ばかりではありません。病気になっても近くに医者がいない、勉強したくても学校がない、安全な飲み水が手に入らない、自然環境が失われているなど、さまざまな状況が絡みあっています。

FIDRは、現地の人々の抱える問題を多角的な視点でとらえるとともに、政府の施策や他の援助機関の動向を把握します。すると、たとえばある地域では農業の技術向上の支援がきわめて有効であり、別の地域では医療に関わる人材を急いで育成しなければならない――といった事情が明らかになります。FIDRは、現地で必要とされている支援を目指すから、分野を絞り込んではいないのです。

FIDRならでは―@新しい分野へのチャレンジ

「最も必要とされている支援は何か」を常に問い続け、柔軟に対応することができるFIDRだからこそ、新たな分野へも挑んでいきます。たとえば、カンボジアに小児外科という医療分野をつくるプロジェクトや、ベトナムの山岳少数民族の村で観光による地域発展を支えるプロジェクトなどは、活動分野を限定しないからこそ生まれた先駆的な取り組みであり、NGOの活動としては類例がほとんどありません。

FIDRならでは―A複数の分野をあわせる

「必要」と「柔軟」に応じることができるFIDRは、複数の分野を組み合わせてひとつのプロジェクトを作ることができるのも特徴です。たとえば、「医療」の分野と「食料」「栄養」の分野をあわせもつ、カンボジアに病院給食を確立するプロジェクト、「農業」と「保健」の2分野をあわせた、カンボジアの農村開発のプロジェクトなどは、やはり他のNGOの活動に先行する事例はほとんどありません。