FIDR(ファイダー)は、開発途上国の子どもたちの支援と緊急援助を行う、国際協力NGOです。

国際協力援助事業

開発途上国の貧困問題を根本から考え、人々とともに解決にとりくみます。

国際協力援助事業

今日、開発途上国と位置づけられる国の人々が、自らの力で生活の向上と社会の発展を実現し、やがて開発途上国という分類から脱するようになる――そのための支援活動をFIDRは「国際協力援助事業」と呼んでいます。FIDRが主に支援をしているのはアジアの国々ですが、隣接する国どうしでも文化は相違し、抱える課題も異なります。それぞれの地で、真に永続的な発展が可能となるよう、FIDRは次の3つのことがらを大切にしています。

見て、聞いて、話し合う

FIDRは、プロジェクトの現場を歩いて、自らの目でしっかりと見つめます。地元の人々の言葉にじっくり耳を傾けます。そして、話し合いを重ねて、おたがいの理解を深め、学びあいます。こうして、FIDRと現地の人々とが、強い信頼関係で結ばれ、地域の発展をになう「人材の育成」と「人と人をつなぐネットワークづくり」が実現します。やがて、FIDRが支援を終えたあとにも、現地の人たちが自分たちで考え、さらに地域の課題を改善していくようになります。

課題を掘りさげる

開発途上国での子どもを取り巻く課題はさまざまです。FIDRは、課題の根本的な原因は何かを調べ、考えて、明らかにします。そして、現地の人々がどのように考え、どのような未来を描いているのかを大切にします。そうすることによって、本当に必要な支援のかたちが見えてきます。これを現地の人たちと共有しながら、支援を行っています。

成果につなげる

支援の結果どうなったかは特に大切なポイント。せっかくの努力も、成果が現れなければ意味がありません。FIDRは、現地の人たちとともに目標を設定し、活動を行う中で状況に応じて、計画や進め方に調整を加えつつ、取り組んだ課題がたしかに改善されるようにします。その中で、現地の人たちは「自分にもできた」という体験をかさねていきます。そうした体験の積みかさねから得た学びや自信は、「モデル」となって、その他の地域にも拡がっていきます。人から人へ、そして地域から地域へ、変化の波が伝わっていくのです。