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2005年10月に事業を開始したチャワカッチェリ拠点病院小児病棟建設プロジェクトは、スリランカ政府と反政府組織LTTEとの内戦の再燃により、2006年8月から約3年間事業を凍結していました。
内戦終結後、2010年3月から工事を再開し、2010年9月、ようやく病棟建設が終了しました。
2005年度〜2006年度
2009年度〜2010年度(予定)
ジャフナ県チャワカッチェリ郡
| 内戦の傷跡の残る病院(2005年当時) |
地域の保健医療の中心的役割を担っているチャワカッチェリ拠点病院は、内戦でほとんどが破壊されてしまった状態のまま、残されたたったひとつ施設で診療を続けていました。2004年12月26日にスマトラ沖地震が発生した際、津波被災者に対しても十分な治療ができませんでした。
2005年7月時点では、一日の平均外来患者数は約350人、その3分の1を小児患者が占めていました。しかし、小児病棟が備わっていないため、子どもの入院患者への適切な診療活動やケアが実施できていませんでした。
内戦で破壊されたチャワカッチェリ拠点病院に必要器材を備えた小児病棟を建設することで、住民に良質の小児医療サービスが提供されることを目指します。
・チャワカッチェリ拠点病院スタッフ(92人)
・チャワカッチェリ郡及び隣接する地域の子ども、一般住民 (約8万人)
小児病棟建設
医療機器材・病院家具設置
子ども広場建設
![]() 工事が再開された病棟。屋根の骨組み取り付け作業が進んでいます(3月下旬撮影)
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![]() 工事の進捗や質は定期的に現地の協力団体や建設局の職員が確認しています(3月中旬撮影)
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